鈑金塗装
◆ お見積り完全無料!ご希望の予算の中で最適なご提案をいたします
◆ 施工歴18年以上、実績のある職人自らが全て施工
◆ 一台一台高品質な仕上がりを守るため月の施工は限定15台まで
鈑金塗装ご料金について▼
施工の流れについて▼
鈑金のこだわり▼
塗装のこだわり▼
鈑金塗装料金
鈑金塗装は上記の 『鈑金工賃』 『塗装工賃』 『部品交換』 の3点からなります。
1.鈑金工賃 | |
キズ10cm以下 | ~5,000円 |
凹み10cm以下 | ~7,000円 |
キズ10cm以上 | 5,000円~ |
凹み10cm以上 | 7,000円~ |
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2.塗装工賃※参考価格:トヨタカローラ、ホワイトソリッド | |
ボンネット | 38,000円 |
フロントフェンダー | 25,000円 |
ドア | 30,000円 |
リヤフェンダー | 32,000円 |
ルーフ | 50,000円 |
バンパー1本 | 30,000円 |
※塗装料金は車種によって異なります。ソリッド色が一番安価の塗装色です。メタリック色は上記より1.2倍、3コートパール色は1.3倍となります。また上記は一枚だけの単体塗装なので同時に二枚、三枚と修理パネルが増える修理の場合は金額が下がります。
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3.部品交換について |
必ずかかる料金ではございません。損傷が激しかったり、再利用の利かない部品の際は、作業の際に外さなければならなかったり、適切な部品に交換する必要がある場合がございます。その際は交換脱着工賃を頂きます。交換脱着工賃は車種によって異なります。部品によって中古で利いたり、新しいものに変える必要がありますが、ご予算に合わせて、最適なご用意をいたします。 |
よって、施工金額は
『鈑金公費』+『塗装公費』+『部品交換』の合計になります。
凹みや傷、塗料、部品交換の有無によって金額は変わりますが、車種での金額差を設けず、愛車にあった適切な金額をご提示いたしております。
鈑金塗装施工の流れ
(1) お問い合わせ
電話やメールなどでお問い合わせ頂き、ご来店の日時を予約して頂きます。 (スマートホンやパソコンでの画像見積もりも致しますが現車を拝見させて頂く事で、より正確な見積もりができます)ご相談・お見積もり は無料ですので、まずはお気軽にお問い合わせ下さい。 |
(2) お見積もり・ カウンセリング
まずは現車を確認させて頂きます。その後にお客様のご要望をお聞かせ下さい。板金塗装には様々な修理方法がありますのでご要望にあった修理方法を提案させていただきます。 |
(3) 板金工程
板金というのは作業に合わせて色々な工具を使用して、いくつもの工程を経て車の形を復元させる作業です。 一つ一つの工程を丁寧にお客様の大切なお車の形を復元します。 |
(4) 塗装工程
塗装工程というのは、ただ塗装するだけと思う方も多いと思いますが板金修理後・サフェーサー処理(最終的な形の造形・塗装するための下地作り)・調色作業(カラーコードを元に現車の色を再現します)・マスキング作業(塗装しないパネルを保護します)・塗装工程(メーカーや修理内容によってスプレーガンを使い分けて塗装します)・磨き工程(塗装工程後にコンパウンドとバフを使用して新車以上の輝きに磨きあげます) |
(5) 組み付け
板金工程で取り外した部品や交換部品などを組み付け動作確認など最終的なチェックを行います。 |
(6) 納車
板金塗装修理完了後に洗車・清掃させて頂いてからお引き渡しとなります。その際に交換部品や修理内容などを説明させて頂き修理箇所を確認していただきます。 |
(7) お支払い
修理代金は納車時にお支払い頂きます。 お支払い方法は現金・各種クレジットカード・銀行振込がご利用いただけます。(クレジットカードの種類)・Visa・Master Card・JCB ・American Express・Diners Club ・Discoverです。 |
鈑金塗装をされたお客様の声
横浜市在住 Y様 車種:日産 タイタン
①ご依頼されたきっかけはなんですか?
知人にとても丁寧に修理してくれる自動車鈑金塗装工場があるよと紹介してもらったのがきっかけです。
②対応はどうでしたか?
こちらの要望や予算などを、とても丁寧に聞いてくれて、様々な作業方法をわかりやすく提案してくれたので、とても安心できました。
②施工後の感想
かなり大きな凹みだったんで、ドアを交換しないとダメかなと思っていたんですが、鈑金で修理していただけたので、予算的にも大変助かりました。仕上がりも新品部品のようにキレイだったので大変満足しました!!
せっかくキレイにしていただいたので次回はボディのガラスコーティングをお願いしようと思います。
鈑金塗装施工事例
シボレーカマロ:ボンネット
TOP FIXのこだわり
鈑金技術について
板金作業というのは簡単に説明すると凹みを直す事なんですが、色々な作業があります。
まずドアなどの鉄板を使っている部品の修理ですが、色々な道具を使用して鉄板を叩いてできるだけ平らにします。これはなるべくパテの厚さを薄くするためです。よく激安店などでは時間をかけずに終わらせるために鉄板をまったく叩かずにすべてパテで終わらせる作業をしますが、この方法でも納車する時にはキレイかもしれませんがひと月ぐらいすると太陽熱などでパテが収縮して形が変形したり、パテを研磨した時のペーパー目が出てきたり、パテを厚付けした為にパテの中に溜まった空気が熱で膨張して塗装の膜が膨らんでしまうブリスター現象がおきてしまいます。
当社では鉄板を丁寧に修復してパテをなるべく薄くしていますので、このような現象は絶対に起きません。
あとはリヤフェンダーなどの溶接で取り付けられている部品は交換してしまうと売却する時に事故車の扱いになってしまうので下取りの値段が下がってしまいます。当社ではこれは交換しないと無理だなという凹みでも、経験と独自の技術で板金で修理する事が可能です。そうする事で事故車扱いにならないだけでなく予算の面でも安くできるというメリットがあります。すべて板金で修複できるというわけではありませんが、ディーラーなどで交換しないと直せませんよと言われた凹みでも、板金で修復する事は可能です。ただ車をキレイにするだけではなく売却するときの事まで考えて作業するように心掛けています。
バンパーなどの樹脂のパーツも同様に他社で断られるぐらいのダメージでも交換せずに修理する事が可能です。
あと社外品のFRP製品に関しては社員の時にオーバーフェンダーやバンパーなどをワンオフ製作したりしていたので、どんな損傷でも修復できますし、自分だけのオリジナルデザインにしたい方はワンオフ加工も致します。
塗装について
まず調色についてですが、一般の方はあまり知らない事だと思いますが、車にはそれぞれカラーコードというものがあります。そのカラーコードのデータを元に塗料を配合してベースとなる塗料を作りますが、これはあくまでも新車の時のデータを元に各塗料メーカーが製作したデータなので、そのまま塗装する事は出来ません。同じメーカーの同じカラーコードでも生産ラインが違えば色が多少変わってきますし保管状況によっても違ってきます。その誤差を最終的に職人の目で判断しながら0.1g単位で塗料を加えながら微調整していくのが調色作業です。
よく100パーセント同じ色を再現しますという板金塗装屋のホームページなどがありますが自分的にはそれはありえないと思います。元々違うメーカーの塗料で塗装されている上に修復されていれば、また変わってきます。それを100パーセント同じ色を再現するというのは不可能です。
しかし限りなく100パーセントに近い色を再現する為に調色をなるべく晴れた日に作業するようにしています。
その理由はメタリック色やパール色などのキラキラと輝いている色は曇りの日でも色味(濃い薄いなど)はわかるのですがメタリック感やパール感(キラキラ輝く加減)は晴れていないとわかりずらいので天気予報をチェックしながら晴れた日を選んで作業するようにしています。
次にマスキングについてですが、これは塗装する際に、他の場所に塗料が付かないようにする作業です。
これも隠すだけという単純な作業に思われますが、色々な方法と材料があります。これも時間をかけずに手を抜くとドアやボンネットなどがしまっているときには分かりませんがドアをあけてみると中がガサガサになってしまって板金の作業と同じように売却する時に修理した事がわかってしまって事故車扱いになって車の価値が下がる原因になってしまいます。
それを無くすために色々な材料を使って丁寧な作業を心掛けています。
最後に塗膜についてですが、塗装には塗装肌(みかんやゆずなどの皮の表面のデコボコした感じ)というのがあるんですが、これも自動車メーカーなどによって、それぞれ違います。屋外ではわかりずらいのですが、屋内の照明の下などではよくわかります。一般の人にはわかりずらいので自己満足かもしれませんが、塗装したパネルと塗装していない隣接パネルの塗装肌がぜんぜん違うと修理した事がすぐに分かってしまうのでメーカーによってスプレーガンを変えたり塗装する時のスプレーガンのパターンや塗出量などを微調整したりして、隣接パネルと同じ塗装肌に仕上げています。
他店との違いについてですが、これは板金塗装全体の事になるのですが、当社よりも、いい設備を導入している会社はたくさんあるでしょうし、自分よりも腕のいい職人もたくさんいると思いますが板金塗装というのは、どんなに高価な設備があっても腕がなければ意味がありませんし、どんなに職人さんの腕があっても板金の職人と塗装の職人とがいい仕事をして初めて最高の仕上がりになります。前に仕事を頂いている業者さんが大きな工場に仕事を依頼すると、仕上がりがいい時はすごくいいんだけど、仕上がりが悪い時はすごく悪い事があるんだけど、TOPFIXさんは仕上がりが良くて安定していると言ってもらえた事があります。
これは自分が職人として一流だという事ではないと思います。
大きい工場や自動車ディーラーなどでは板金の職人と塗装の職人とのバランスが崩れると仕上がりに影響します。特に自動車の板金塗装の業界は従業員が入ったり、やめたりが激しい事で有名です。
当店の場合はたしかに設備や納期の早さでは大手にはかないませんが、板金と塗装を一貫して自分一人で作業する事で常にお客様に満足していただける、また自分も満足できる仕上がりを提供できると思っています。
使用している塗料
当社では国産車用と輸入車用に2種類の塗料メーカーを使用しています。
その理由は自動車というのは新車の時には輸入車は主にヨーロッパの塗料メーカーで塗装されていて、国産車は日本の塗料メーカーで塗装されています。各塗料メーカーは新車の部品をもとに一つ一つのカラーコードのデータを作っているので、おのずと日本の塗料メーカーは国産車のデータが多く外資系の塗料メーカーは輸入車のデータが多くなります。データが多いという事は必然的に作業性も仕上がりも良くなるという事です。
◆ 輸入車用塗料
BASFコーティングスジャパン社製品のRMダイヤモンドという外資系塗料を使用しています。BMWをはじめとする多くの輸入車ディーラーから補修用塗料として指定を認められている塗料メーカーで自動車補修用塗料のプレミアムブランドです。
RMダイヤモンドは仕上がりの艶に優れていて酸性雨などに強い事が特徴です。
色々な塗料メーカーを試しましたが、クリヤーの品質はトップクラスです。
塗装してから何年後でも最高の輝きを保ちます。
◆ 国産車用塗料
日本ペイント社製のアドミラアルファを使用しています。日本国内で50年以上の実績を持つ国産塗料の一流メーカーですこの塗料の一番の特徴は作業性も品質もいい事です。外資系塗料メーカーにもまけない品質です。